MAYRAMのシルクロードライフ
中央アジア、キルギス共和国のウズベク人と結婚して幼い3人の息子がいます。キルギスに住んだり、日本に住んだり。
現地の生活や食事もご紹介します。
MAYRAMの店長ブログ。
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2014.10.15 Wednesday
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復習マンタ
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きのう台風一過の青空を眺めて嬉しくなっていたら、ベランダにあるはずのプランターが、、、無い( ̄▽ ̄;)
(((‥ )( ‥)))
真下にズコッと落ちていました。
土もコリアンダーリーフもどこかに流れてしまいました〜
一方ディルは暴風にもめげずイキイキ。
中心の伸びている葉を残してどんどん消費しています。
秋でも育つのねー。サラダやスープに入れるのにとっても便利です!
前の日ウイグル人のおうちで食べたフカフカのマンタを真似してみました。
教えてもらったレシピだと、こぶりな肉マンみたいな感じで、中身はニラと羊肉の挽き肉。今回は家に牛肉しかなかったので牛肉で代用してます♪
タレは黒酢とラー油、ラー油は教えてもらったように唐辛子で手作りしてみました。
とっても美味し〜☆
生地が捏ねやすくて全然手にもつかないから打粉もいらないし、中身変えて色々試してみたい!
うちの主人はマンティにはヨーグルトでしょ!と言っていましたが、ウイグル式に黒酢で食べて、それなりに気にったみたいです。
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2014.10.15 Wednesday
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復習マンタ
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きのう台風一過の青空を眺めて嬉しくなっていたら、ベランダにあるはずのプランターが、、、無い( ̄▽ ̄;)
(((‥ )( ‥)))
真下にズコッと落ちていました。
土もコリアンダーリーフもどこかに流れてしまいました〜
一方ディルは暴風にもめげずイキイキ。
中心の伸びている葉を残してどんどん消費しています。
秋でも育つのねー。サラダやスープに入れるのにとっても便利です!
前の日ウイグル人のおうちで食べたフカフカのマンタを真似してみました。
教えてもらったレシピだと、こぶりな肉マンみたいな感じで、中身はニラと羊肉の挽き肉。今回は家に牛肉しかなかったので牛肉で代用してます♪
タレは黒酢とラー油、ラー油は教えてもらったように唐辛子で手作りしてみました。
とっても美味し〜☆
生地が捏ねやすくて全然手にもつかないから打粉もいらないし、中身変えて色々試してみたい!
うちの主人はマンティにはヨーグルトでしょ!と言っていましたが、ウイグル式に黒酢で食べて、それなりに気にったみたいです。
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2014.10.13 Monday
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ウイグルはやっぱり近い
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近所に最近引っ越してきたウイグル人のお宅に家族でお呼ばれしました。
カーテンも、寸法はかってウイグルから持ってきたそうで、家の中のインテリアはまるでウイグルにいるよう!
ウイグルもウズベクも、カーテンは窓を覆うもので終わらず、壁一面を覆ったり、ドアのむこうにかけたりするものですが、日本では湿気が高いからそうするとカビが生えちゃう〜と言っていて、ナルホド・・・
時々リビングをめちゃくちゃウズベクっぽい部屋にしたいなーと思うことがあって壁一面ウズのレースカーテンかけたらどうなるかなと思ったりするのですが、カビが映えるなら絶対却下だわ。
色々定期的にウイグルの家族から送ってもらっているそうです。
ノヴォットはナヴォット、ほかの言葉もほぼ同じで、方言とも言えないほど近い言葉なので会話に困ることは全然ありませんでしたが、時々うちの主人が「コンディツァネル(エアコン)」とか「プロスト(単に)」とかロシア語借用語のウズベク語を喋って慌てて言い直していました。笑
あちらのご主人は自分たちはホントはおなじ民族って言ってもらってもいいと言っていました。うん、本当に言葉も食事も顔もよく似てる。
でも食事に関してはやはり黒酢を使ったりラー油(って言うんかな?自家製)を使ったりとウズには馴染みの少ないものが多用されるようです。
このマンティ美味しかった。ウイグル語はマンタ、だそう。少しフカフカしてて肉マンの生地みたいでした。作り方を奥さんに聞いたので作ってみます♪中身の肉は羊。
これはウイグルのラグマン。私は本当にこれが大の好物です。ウイグルに2回行ったことがあるのですが、ラグマンばっかり食べていました。キルギスでもレストランに行く時はウイグルレストランに行ったり。もう、本当大好き。
短い時間で炒めて作るのが特徴で、ウズベクのラグマンと比べると野菜がシャキシャキしています。ウズベク人はこれを「生」って言うんだけどねww
私にとってはベスト!な炒め具合!
肉はオール羊を使っているそうです。
なんと月に1回1頭買って、肉屋でさばいてもらっているんだとか。。。
すごい買い方だ。。えーと、ここ日本だよね?w
うちもそうした方がいいのかな?羊は牛より高いですが、その買い方だといつも買ってる牛より安いし新鮮だし、デメリット、ないかも。
あ・・・何年か前に家族でこどもの国に行ったとき、牧場の羊を美味しいそうとか美味しくなさそうとか言い出したのを思いだしてしまいました。。
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2014.10.13 Monday
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ウイグルはやっぱり近い
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近所に最近引っ越してきたウイグル人のお宅に家族でお呼ばれしました。
カーテンも、寸法はかってウイグルから持ってきたそうで、家の中のインテリアはまるでウイグルにいるよう!
ウイグルもウズベクも、カーテンは窓を覆うもので終わらず、壁一面を覆ったり、ドアのむこうにかけたりするものですが、日本では湿気が高いからそうするとカビが生えちゃう〜と言っていて、ナルホド・・・
時々リビングをめちゃくちゃウズベクっぽい部屋にしたいなーと思うことがあって壁一面ウズのレースカーテンかけたらどうなるかなと思ったりするのですが、カビが映えるなら絶対却下だわ。
色々定期的にウイグルの家族から送ってもらっているそうです。
ノヴォットはナヴォット、ほかの言葉もほぼ同じで、方言とも言えないほど近い言葉なので会話に困ることは全然ありませんでしたが、時々うちの主人が「コンディツァネル(エアコン)」とか「プロスト(単に)」とかロシア語借用語のウズベク語を喋って慌てて言い直していました。笑
あちらのご主人は自分たちはホントはおなじ民族って言ってもらってもいいと言っていました。うん、本当に言葉も食事も顔もよく似てる。
でも食事に関してはやはり黒酢を使ったりラー油(って言うんかな?自家製)を使ったりとウズには馴染みの少ないものが多用されるようです。
このマンティ美味しかった。ウイグル語はマンタ、だそう。少しフカフカしてて肉マンの生地みたいでした。作り方を奥さんに聞いたので作ってみます♪中身の肉は羊。
これはウイグルのラグマン。私は本当にこれが大の好物です。ウイグルに2回行ったことがあるのですが、ラグマンばっかり食べていました。キルギスでもレストランに行く時はウイグルレストランに行ったり。もう、本当大好き。
短い時間で炒めて作るのが特徴で、ウズベクのラグマンと比べると野菜がシャキシャキしています。ウズベク人はこれを「生」って言うんだけどねww
私にとってはベスト!な炒め具合!
肉はオール羊を使っているそうです。
なんと月に1回1頭買って、肉屋でさばいてもらっているんだとか。。。
すごい買い方だ。。えーと、ここ日本だよね?w
うちもそうした方がいいのかな?羊は牛より高いですが、その買い方だといつも買ってる牛より安いし新鮮だし、デメリット、ないかも。
あ・・・何年か前に家族でこどもの国に行ったとき、牧場の羊を美味しいそうとか美味しくなさそうとか言い出したのを思いだしてしまいました。。
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2014.02.19 Wednesday
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国際語は何語
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中央アジアに行って、こちらが外国人だと分かるとロシア語で話しかけられたという経験は多くの人が持っていると思います。
最近の学生は別として、多くの中央アジア人が未だに国際語はロシア語だと思い込んでいるし、実際旧ソ連圏での共通語はロシア語なんだから、間違っているわけではないけれど、一般的な日本人にも本当にロシア語が通じるとでも思ってるのか?と思ってしまいます。
こないだタシケント国際空港で日本人の団体観光客と搭乗口で一緒になり、初老の男性が私に英語で話しかけてきてくれました。(何じんに見えたのかな?)
そして私が現地に嫁いだ日本人だと知ると、中央アジアの改善すべき点を私に熱く話し始めました。私みたいな一個人に言ってもどうしようもないのは男性もよく分かっているんでしょうけど、誰かに言わないと気が済まなかったんだと思います。
中央アジアの人たちが英語が通じないのはどうにかしないとダメなんだよ。と。ウズベキスタンはいい観光資源たくさんもっているのに、言葉が通じないんだよ!!と。
うーん、わかるわかる。。今タシケントの小学生たちも英語勉強してるから、あと10年くらいしたら変わるかもしれないですね〜〜!
一方、日本でうちの主人がいままで多くの日本人に英語で話しかけてもらったそうです。一番多いのがお医者さん。お医者さんは一般的にきっと英語が堪能なんでしょう、どんなにこちらが日本語で話しても返事が英語で返ってきたそう。
とても親切だけど、日本人も『外国人には英語』と思い込んでいるようです。
中央アジア人みたいに英語と特に何も縁のない人たちもいるってなかなか想像しませんよね・・
ウズベク人の顔って日本人から見ると『何じんだか分からない顔』だと思います。
だからそりゃ何語を使ってコミュニケーションしたらいいかも戸惑っちゃうのも当然といえば当然かも。
日本人が中央アジアでロシア語で話しかけられて困るとすれば、日本でも英語と無関係の”外国人らしい顔の外国人”が英語で話しかけられて困るっていうこともあるだろうなぁと思いました。
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2013.09.14 Saturday
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チェコスロバキア製だった
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今日主人が日本に帰国しました。
ソビエトの習慣かなんかで1年に休暇を1ヶ月取るのが当たり前の人たち、
日本人から見たら休みすぎ・・・の一言ですが、
主人にとっては2年ぶりの帰国だったこともあって1ヶ月ゆったり帰省してきてもらいました。
先に帰ってきていた私はというと、主人の分の洗濯物が少ないとか、食事に気を遣わなくていい(思う存分日本食)とか楽な面もありつつ、とても心細くて夜中に目が覚めたりしていました。
主人がまたお義母さんに杏子ジャムとかドライフルーツとか色々持たされて帰ってきたのですが、なぜか親類の形見の丼ぶり鉢を2つもって帰ってきました。
最近のキルギスで見たことのない柄、大きさ。ちょうどラーメン入れるサイズです。
手に持った感じとかも軽くて新鮮だったので裏を見ると、
MADE IN C… メイドイン チャイナかな?
もう一つの方をひっくり返すと、・・・アレ!??!
MADE IN CZECHOSLOVAKIA
チェコスロバキア??
もうこの世に存在しないチェコスロバキアで作られた食器なのでした。
いまオシュのウズベク家庭にある食器といえば、ウズベキスタン製か、中国製がほとんどで、たまにドバイ製なんかも見たことがあります。
でもチェコスロバキアは・・?
ソビエト時代は物の流通ルートも現代とかなり異なっていたのかな、なんて思いました。
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2013.09.02 Monday
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ブハラへ家族旅行
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結婚後中央アジアへは住むか帰省しかしたことがなかったのですが、
今回は初めてのウズベキスタンはブハラへ、家族旅行をしました。
主人もブハラは初めて。
私は学生の頃に行ったことがあったけど、その時は言葉もわからなかったし今回は違う楽しみ方ができるように、嫁入りの時に作ったウズ服を着てウズベク人のフリをしたり、時にはキルギス人のフリをしながら遂に日本人だとバレることなく旅行しました。笑
行きは飛行機でピューンと。
飛行場にいたタクシーの兄ちゃんが巧みなセリフで乗るように誘ってきます。こちらもウズベク人がついてるので値段交渉では騙されません。
兄ちゃん:◯◯スム(忘れた)で乗せてあげますよ、街まで20kmあるから妥当だろう。
私:ガイドブックに6kmって書いてありましたけど。。
主人:こちらもブハラは初めてだけど、ガイドブックは本当のこと書いてあるから騙されませんよ。◯◯ソムで乗せてね。全然安い値段じゃないですよ。
兄ちゃん:(チッって顔で)まぁ乗って。では途中で他の客乗せますよ。(足しにするってこと)
主人:車にナンバープレート付いてないけど、どうして?
兄ちゃん:あー、新車なんでね。15日間はナンバー無しで走ってOKなんすよ。
怪しー!コイツー!!
私も主人もウズベキスタンの法律は知らないけど、本当かね?
予定通り途中で道端にいた女の子が同乗してその分安くなりました。
建造物はやはり何度見てもすごい迫力。主人もキルギスとはまた違う中央アジアの誇りを感じて息を呑んでいました。
レストランに入ったものの外があまりに暑くて食欲がイマイチだったので店員さんに断ってとりあえずその辺で買った桃を頬張る私と子ども。
旧市街では絨毯織ってる人とかも見えたりして楽しかったです。
予想以上にタジク系が多くて驚き!中心部はすれ違う人すれ違う人タジク系だらけ。
でもウズベク語話してるんですよね。学校教育のおかげでしょうか?それとも混血だから?
色んなお店屋さんで、あなた達は何処の街から来たの?と聞かれます。キルギスのオシュのウズベク人なんだと主人が答えると、聞いたことはあるけど遠過ぎてイマイチ分からない様子。
アンディジャンの隣町だと言うとみんなやっと理解します。
あちこち回って、キルギスの家族が待っているので泊まらずに帰りは寝台列車でタシケントまで戻りました。
家族なのでコンパートメントにしました。
二段ベッドになってて、シーツや枕カバーなどが配られて自分でつけます。帰りはまた自分で外して係りに渡すシステム。
一度だけ学生の時ウルゲンチに行くために大学の友達と寝台列車に乗ったことがあるのですが、その時は一番安い席で本当に怖くて怖くて夜眠れませんでした。
列車の中に仕切りなく並んだ硬い三段ベッドの上下あちこちから暗闇の中で大きな目がギョロギョロ光り、見られているのが分かりました。(二段だったかも)
下の段に下に席を得たものの、怖くて横になることすらできませんでした。でも眠気がきて身を縮こまらせて寝転がると熟睡した上の段の人の手がブランと垂れてきて、ふと見上げると小指が無かったのです。
思わず息が止まりそうになりました。
ヤクザ?
え?でもここウズベキスタン?ウズベキスタンでもヤクザは小指切るの???
いやいやそんな訳無い、きっと仕事で指を失ったのかも…とか悶々と考えながら朝を待ったのでした。
それに比べて今回のコンパートメントはキッチリと鍵のかかる部屋になっていて机には一応テーブルクロス、ベッドには新しいシーツと個別の電気もあってリラックスできました。
値段も高くないのだから学生の時もこれにすれば良かった。
そうそう、食べ物編、まだ終わってませんでした。
ビーツ!ボルシチに欠かせないビーツ!クズルチャと言うのですが、これをご近所さんの畑で収穫してきました。こんなに沢山頂いて感謝。
日本では缶詰のビーツ使ったりしてたので、生のビーツとても嬉しい!
土の中に埋まっているものかと思いきや意外と外に出ているので簡単に取れます。
美味しいボルシチ作ります!!
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2013.08.13 Tuesday
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宗教的なものは持ち込まない方がいい
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相変わらず声出ません。。
さて、陸路でウズベキスタン入国するにあたり気をつけた方がいいことの一つに、宗教的なものは持ち込まない方がいい、と言うのがあります。
ウズベキスタンはテロを警戒していて、イスラム過激派などをいれたくない。
それでイスラム色の強いものを持っている人自体を怪しむようです。
オシュなんかでは時間になるとあっちのモスクからもこっちのモスクからも大音量でアザーンが一斉に流れるけれど、一歩国境を越えてウズベキスタンに入ると聴こえない!!
世俗化のためにわざとそうしているのかな?
私は頂いた日本語版のコーランを持っているけど、ウズベク語版も語学の勉強のためにも読んでみたかったのでオシュでゲットしました。内容が同じはずだからとてもいい対訳の勉強になると思ったのです。
でも、義理の両親もご近所さんも、口々にコーランをウズベキスタンに持ち込んだら国境で問題になる!絶対置いてけと言います。
わたし、こんな日本人顔なのに?
でも皆口を揃えてやめとけやめとけと言うので、やめておきました。
☆-☆-☆-☆-☆-☆
昨日、いつも行かないスーパーでおばけ茄子を見つけました。
麻婆茄子作っても半分も残った!!こんな巨大なの初めて見ました〜!
たったの70円だったのです。
子どもも喜んで一石二鳥♪
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2013.07.15 Monday
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中央アジア人の顔
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先日、いただいたコメントのご質問が、私のだーい好きな話題だったので、ワクワクしてしまいました。
?人種のるつぼである中央アジアで、見ただけで民族が判断できるか?
?キルギスの国境内に住むウズベク人はキルギスの習慣を取り入れているか?文化を享受しているのか?
そういう疑問です。
まず?について書いてみます。
見ただけで分かるか?という件に関して、今の私は、「7割くらい当たります」!かつてはあんまり分かりませんでした。本当に色んな顔いるな…くらい。
でも、学生のヒマな時代にそれぞれの民族が何処から来てどう混血したか、言語はどう影響を受けたか一生懸命調べることに時間を費やしたので、それからというもの、日本人の顔までも中央アジアのどの辺の顔立ちに近いか、勝手に電車の中で分類分けするほどになってしまいました。
今はウズベキスタンに住むタジク人もタタール人も、キルギスに住むウイグル人も、ウズベク人も、キルギス人も大体パッと見てわかります。
でもなぜ3割くらい予想が外れるかというと、キルギスにいるのにタジク人とロシア人のハーフだったりすると予想外なので分からないのです。それと、タジク人とウズベク人混血同士が更に結婚して子どもを生んだりしているしているサマルカンド人などは私には分かり難いです。
それと、純粋なウズベク人を自称するのに、青い目で金髪の人など、やっぱりよくわからない。そればキルギス人にもいます。前キルギス人の中のサルーという部族出身だという女の子はやっぱり肌が真っ白で、目が緑色で、よくロシア人に間違われるんだーと言っていました。
ただ、それぞれの民族の見た目の特徴というのはやっぱりあって、独断と偏見で羅列してみようと思います。断りを入れておきますが、差別的な意味は全くもってありません。
《ウズベク人》
・眉毛が濃い(真ん中が生まれつき繋がっている人もいる)
・顔の骨格が丸い人もいる(ちょっとしたエラ)
・二重瞼
・睫毛が長い
・肌の色は様々
・目の幅が長い
・どことなく日本人に馴染みのある顔(外国人ぽくない顔っていう意味)
・年配のおばちゃんでも目がギョロっとしている(目力が怖い)
・女性がカラフルなスカーフを巻く
《タジク人》
・ウズベク人よりだいぶ顔が濃い(日本人から見て外国人っぽい)
・顔が細長く、鼻が細く高い
・色が黒い
・髭も濃い
・目の堀が深い
・華奢な人もいる
《キルギス人》
・日本人に似ている人もかなり多い
・男性はウズベク人やタジク、ウイグルにいないようなガタイがいいマッチョな感じの人と、華奢な人がいる。(多分元々は違う遺伝なんだと思う)
・一重瞼もいる
・頬骨が出ている
・日本人より目の幅が広いが縦の長さは長いとは限らない
・鷲鼻がいる
・色白でそばかすがあるような肌感の人がいる
・純粋キルギスで、青い眼や緑色の眼の人がいる
・年配のひとは目尻が下がって、目尻のシワがある
・シャイな雰囲気がある
・女性が白っぽいスカーフを巻く
《ウイグル人》
・後天的なものだが男性がちょび髭を生やす
・ウズベク人に似ているが、更にアジア寄りな顔
・体が華奢な人もいる
《タタール人》
実際あんまり数を見ていないのでよく分からないけれど・・・
・かなり白人ぽい
・だけどロシア人じゃないよな〜と思った時はタタールだったり・・(適当)
《ルーラ》(ジプシー)
・肌がとても黒い
・服がカラフル
・真夏も靴下を履いている
・元々インド北部出身(約1000年前)なので中央アジアの顔ではない
・言葉もトゥルク語ではない。ヒンドゥー語系列のドマリ語。
・イスラム教であるためスカーフをするが、眉上から後ろに向かって巻いている
ついでに《日本人》
(キルギスから帰国した時に、中央アジアで慣れた目から見た日本人の特徴)
・顔が平面的
・眉毛がまばら
・目の幅が狭いが縦は大きい人が多い
・肌がツルッとして綺麗
・奥二重
?の疑問について、基本的には国ごとではなくて、民族ごとの習慣で生活しているので、キルギスのウズベク人はウズベキスタンのウズベク人と同じ習慣です。
ただ、細かい点で見ると、地理的にキルギス人の作るものをバザールで買える環境にあるウズベク人はそれを買うことがあるので、互いの文化の恩恵を受けている、と言えると思います。
例えば思いついたのがTAH(タン)という飲み物。キルギスの夏の名物で、炭酸の効いた乳製飲料です。牛乳のように白く、なのに強い炭酸でしゅわしゅわしています。最初はウゲ!と思いましたが、意外とハマります!大学生の時アホな私は日本に持って帰って、開けた瞬間プシューっと半分以上噴き出してキッチンを水浸しにしました。おバカ〜
キルギスの我が家も夏に飲みますが、おそらくウズベキスタンのウズベク人は飲まないと思います。(未確認)
そう言う意味で、地理的に民族の交じり合う場所は互いに文化を享受し合っているでしょう!
あ、そうそう、カザフ人はあまりたくさん見たことがないため私には分かりません!キルギス人に似ているなーってくらい。
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