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    曾祖母

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      私にとっての祖母、子どもたちにとっての曾祖母に会いに行きました。
      ちょっと前に一度入院したと聞いて心配になって。



      私が結婚を決めたとき、いいじゃない!と一番に賛成したのが祖母でした。

      昔、ソビエト時代に中央アジアに行こう行こうとして、でもその時は時代が時代だったので行けずに断念してしまった、と。

      かつて私に怪しげな10円玉の占いをしてくれて、「砂漠の商人」が出たんだそう。10人近くいる孫の中でアンタだけだよこんなの出たの。やっぱりそっちに嫁ぐ運命なんだね〜と言われたんでした。

      自身はプロテスタントの家庭に生まれ育って敬虔なクリスチャンなのですが、部屋にはイスラム教に関する本も置いてあってイスラムに関しても勉強していたようでした。

      80歳過ぎてから死海に水着もって浮かびに行ったり、毎日1000m水泳したり、よくベラベラ喋ってかなりアクティブばあさんでしたが、今日会った祖母は本当に小さく、前のような勢いが無くなっていて、身体も思うように動かなくて、もう人生の締めくくりに近づいているというのがはっきり分かりました。94歳。

      戦争を乗り越え、5人の子どもを産んで、戦後の荒波の中沢山の苦労をして、いま「天国に行ける時を待っているのよ」と言う。

      祖母の苦労を直接知っている母は泣いていました。

      「もう寝たいから帰って頂戴」

      昔から変わらない口のきき方に、少しホッとしながらも、自分で立ち上がることも、ベッドに横になることもできない祖母の変わりように戸惑いを隠せませんでした。

      残された日々を幸せに過ごせますように・・・
      posted by: MAYRAM | 家族 | 21:42 | comments(2) | - |

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        コメント
         
        2014/05/30 4:44 PM
        Posted by: 亜由
        素敵なおばあさまですね。
        心が震えました。
        おばあさまとの残された日々を大切にして下さい。
        2014/05/31 12:27 AM
        Posted by: MAYRAM
        亜由さま

        うん、ありがとう。
        亜由ちゃんも先日おばあちゃまとお別れしたとき、以前の元気な姿を思い出したりしてこんな気持ちになったかな、と考えたよ。

        人の人生の最後の方を見るのは、本当にいろんな子と考えさせられるね・・・