MAYRAMのシルクロードライフ
中央アジア、キルギス共和国のウズベク人と結婚して幼い3人の息子がいます。キルギスに住んだり、日本に住んだり。
現地の生活や食事もご紹介します。
MAYRAMの店長ブログ。
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2013.02.28 Thursday
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家庭内の言語
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よく、家で何語使ってるの?と聞かれます。
キルギスに住んでいる時は100%ウズベク語でしたが、現在日本に拠点を置きはじめてからは主人があっという間に日本語ペラペラ面白外国人になったので、どちらかというと日本語の方が多くなっています。
私が日本語で会話を始めれば、その後も日本語で。主人がウズベク語で会話を始めれば、その後もウズベク語で続くという感じ。
主人がウズベク語で喋って、私が日本語で返事をすることもよくあります。
最近やっと息子が言葉を理解し、ポチポチ話すようになってきました。
息子に対しては、私が日本語で、主人はウズベク語で話しかけているので、インプットを混乱させるのではと心配しましたが、
どうも今の段階ではまだそれぞれの言語を別々に考えていなくて、両方とも同じ「コトバ」としてだけ捉えているようです。
なので今の段階では混ざっています。
《ウズベク語》
ob bor!(持って行きなさい)と言うと、持っていく。
ob kel! (持って来なさい)と言うと持ってくる。
顔の部位などをいうと指差す。
棚にあるパンを見てpanmi?(パンなの?)と聞く。
名前を呼ぶと、自分を指差してmenmi?(ボク?)と聞く。
《日本語》
ちょうだい、食べなさい、片付けなさい、など色々理解する
アンパンマン、ナイナイ、耳、手などと言う。
主人は日本にいたら日本語は絶対できるようになるから家ではウズベク語だけでいいんじゃないかと言い始めています。
私もそうしようかなぁと思い始めている今日この頃。
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