MAYRAMのシルクロードライフ
中央アジア、キルギス共和国のウズベク人と結婚して幼い3人の息子がいます。キルギスに住んだり、日本に住んだり。
現地の生活や食事もご紹介します。
MAYRAMの店長ブログ。
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2013.06.29 Saturday
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夫の胃袋をつかむラグマン
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いや〜〜タイトルあながち嘘じゃないです。
今夜、ラグマンだよーって行ったら、例え50km先にいたって5分で帰ってくるでしょう。そのくらいうちの主人が大好きなウズベク料理。
まずは麺づくりから。
私は25キロ買っている強力粉をフル活用するので強力粉で作ります。
キルギスでは中力粉でやってましたが、別に問題ないです。
卵とぬるい塩水で捏ねます。水は生地を触りながら少しずつ足して行きます。
コネコネしたらラップしてちょっと生地を休めます。私はここぞとばかりに30分昼寝しました。
そして上の写真のようにぐるぐる巻いて乾かないようにサラダ油で覆います。
これ、見えないけど3段になってます。大量に作りました。寝かせる。
軽〜〜く伸ばすだけで簡単に↑こういうふうに伸びます。
何度か伸ばした後にタンタンタンっとリズムよくまな板に叩きつけます。
これでコシが出ます。本当に、ここまで上達するのに何度も練習・失敗を繰り返して大変でした。かつて作っていたラグマンの麺は今考えると酷かった!!!
茹でて、生地寝かせている間に作っておいたラグマンのスープと合わせて完成!! ↑の麺は、長い1本です。これが1人分になるのです。
野菜は何入れてもいいので、野菜室のお掃除にもなります。
プランターで育てていたコリアンダーリーフは枯れてしまって(笑)
葱しか生えていなかったので、葱を摘んで入れました。
あればコリアンダーリーフがいいです。
主人はルンルンしながらツルッと平らげて
胸に手を当てて「おいしかったありがとう〜」と言ってくれました。
こういうふうに言ってくれたら、面倒くさい麺づくりも報われるってもんです!
ま、麺も具も、まだまだあんのよねー。
あしたも明後日も飽きるまでラグマン食べられるよ・・ヒッヒッヒ
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